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J-GLOBAL ID:201902276076773224   整理番号:19A2758237

三次病院におけるKlebsiella pneumoniae菌血症の30日死亡率に関連する臨床的および病原性因子:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical and virulence factors related to the 30-day mortality of Klebsiella pneumoniae bacteremia at a tertiary hospital: a case-control study
著者 (23件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 2291-2297  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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肺炎桿菌菌血症は,高死亡率に関連する重要な臨床症状である。しかしながら,非常に少ない研究は,患者における肺炎桿菌菌血症の死亡率に関連する病原性因子を調査した。本研究は,3次病院における肺炎桿菌菌血症の30日死亡率に関連する臨床的および病原性因子を明らかにした。方法:2012年1月から2018年12月までに大阪市大学病院に入院した肺炎桿菌菌血症患者129名の医療記録を遡及的にレビューした。患者背景特性,抗菌療法,および予後を評価した。さらに,病原性因子を多重ポリメラーゼ連鎖反応を用いて評価し,肺炎桿菌との関連を明らかにした。30日死亡率は肺炎桿菌菌血症患者で10.9%であった。男女比,年齢,および基礎疾患は,非生存者群と生存者群の間で異ならなかった。多変量解析により,敗血症(オッズ比(OR),7.46;p=0.005)およびiutA(OR,4.47;p=0.046)は肺炎桿菌菌血症の30日死亡率に関連する独立予測因子であることを示した。肺炎桿菌菌血症患者の比較的低い30日死亡率にもかかわらず,敗血症による患者の治療およびiutAを有する肺炎桿菌に感染した患者の治療は,それらの結果を改善するための注意深い管理を必要とする可能性がある。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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