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J-GLOBAL ID:201902276155801374   整理番号:19A1222392

窒素低温プラズマ処理による口腔PEEK生体材料の接着性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nitrogen low temperature plasma treatment on the bonding property of oral PEEK biomaterials
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 32-36  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3323A  ISSN: 1672-2973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の接着強さに及ぼす窒素低温プラズマ処理の影響を研究し,接着特性を改善する機構を明らかにする。方法:改質パラメータに従って、調製した純PEEK標準試験片を、それぞれ0、15、25と35minの窒素低温プラズマ表面処理(対照群、プラズマ15、25と35min群)に分け、各群4つとした。走査電子顕微鏡(SEM)を用いて、試験片の処理前後の表面形態の変化を観察し、X線光電子スペクトル(XPS)により、試験片の処理前後における表面元素の変化を分析し、接触角測定器により、試片処理前後の水分子の接触角の変化を測定した。PEEK試験片をRelyXTMUnicem接着剤と接着し、37°Cの恒温条件下で水浴を24h、水浴過程終了後にPEEK標準試験片のせん断強度を測定し、最後に実体顕微鏡を用いて破壊モードを観察した。結果:窒素の低温プラズマ処理後、各群の試験片の表面が均一になった。X線光電子スペクトル(XPS)分析結果により、修飾グループの材料表面に窒素元素を導入した。接触角は,窒素プラズマ処理の後,表面親水性が増強されることを示した。プラズマ処理の後の剪断強度は対照群より有意に高く(P<0.01),プラズマ25分群の剪断強度は15分群と35分群より高く,統計的有意差が認められた(P<0.01)。プラズマ35min群の剪断強度は15min群より高く、差異も統計学的な差があった(P<0.01)。実体顕微鏡観察により、各群の試験片の破壊モードは主に界面破壊を主とした。結論:窒素低温プラズマ処理はPEEK口腔生体材料の接着強度を著しく向上させ、かつ25min群が最適である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子化学一般  ,  化学一般その他 
タイトルに関連する用語 (5件):
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