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J-GLOBAL ID:201902276165052423   整理番号:19A2016024

経口三重併用療法で治療した特発性肺動脈高血圧症患者における右心室収縮機能と剛性の改善【JST・京大機械翻訳】

Amelioration of right ventricular systolic function and stiffness in a patient with idiopathic pulmonary arterial hypertension treated with oral triple combination therapy
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2045894018765350  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5378A  ISSN: 2045-8932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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右室(RV)機能は,肺動脈高血圧症(PAH)患者における予後の重要な決定因子である。最近の治療進歩の文脈において,PAHの管理のためのRV機能のより良いモニタリングの必要性が増加している。著者らは,3つの経口肺血管拡張薬,すなわち,タダラフィル,アンブリセンタン,およびベラプロストで治療された特発性PAHを有する42歳の女性の症例を提示する。ベースライン評価では,平均肺動脈圧(mPAP)は45mmHg,心係数(CI)は1.36L/分/m2,肺血管抵抗(PVR)は21.3Wood単位(WU)に上昇した。しかし,併用療法開始3か月後,mPAPとPVRはそれぞれ42mmHgと7.5WUに減少し,CI,右心房面積,右心房圧などのRV機能の従来の指標も改善した。しかしながら,3か月を超えて,mPAP,PVR,またはRV機能の指標における更なる改善はなかった。さらに,心磁気共鳴画像とSwan-Ganzカテーテル測定を用いて,内因性RV機能の3つの最近導入された指標を計算した:収縮末期弾性(Ees;RV収縮の指標),Ees/動脈弾性比(Ees/Ea;RV/肺動脈結合の指標)およびβ(RV剛性の指標)。特に,従来のパラメータとは対照的に,Ees,Ees/Ea,およびβは,2年間の追跡調査の間,持続的な改善を示した。Ees,Ees/Eaおよびβの適用は,PAHにおけるRV機能の包括的評価において付加的役割を果たす可能性がある。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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