文献

J-GLOBAL ID：201902276220523621   整理番号：19A0511920

高磁場磁石用のねじれ積層テープケーブルの構造有限要素評価【JST・京大機械翻訳】

Structural Finite Element Evaluation of Twisted Stacked-Tape Cables for High-Field Magnets

著者 (5件)： Allen Nathaniel C. (Mechanical Engineering Department, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Pierro Federica (Mechanical Engineering Department, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Zhao Zijia (Mechanical Engineering Department, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Chiesa Luisa (Mechanical Engineering Department, Tufts University, Medford, MA, USA) ,  Takayasu Makoto (Plasma Science and Fusion Center, MIT, Cambridge, MA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 27  号： 4  ページ： ROMBUNNO.6900205.1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高磁場磁石応用のためのねじり積層テープケーブル(TSTC)の構造特性を有限要素解析を用いて調べた。高磁場磁石の導体支持構造は,磁石導体がコイル巻線の間に曲げ性を必要とするので非常に重要であるが,同時に磁石運転中に経験する大きな電磁Lorentz負荷に対して支持されなければならない。本論文では,300kN/m(20kA,15T)の横荷重を受ける非ねじり40テープTSTCの数値解析を検討した。二つの導体支持法を調べた:固体円筒状銅コアとはんだ充填銅管。実際のTSTC磁石導体におけるテープスタックのねじりを考慮するために,適用横荷重に関するスタック方位角の影響を研究した。固体コア支持法は,はんだ充填管法と比較して,より良い構造支持を提供し,特に,45°のスタック配向において,テープスタックにおけるより低い応力が観察された。はんだ充填管構成に対して,設計最適化研究も行った。より強いチューブ材料,より大きなチューブ直径,およびより大きなチューブ厚さは,テープスタックにおける応力を減少させることをすべて見出した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： はんだ ,  ねじり ,  方位角 ,  構造特性 ,  数値解析 ,  *磁石 ,  *ねじり変形 ,  導体 ,  強磁場 ,  銅管 ,  *ケーブル
準シソーラス用語： 設計最適化 ,  横荷重 ,  有限要素解析 ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高磁場 ,  磁石 ,  ねじれ ,  テープ ,  ケーブル ,  有限要素 ,  評価