文献
J-GLOBAL ID:201902276226603953   整理番号:19A1045600

動的電気化学法による固体電解質センサの水素と酸素に対する選択性改良【JST・京大機械翻訳】

Selectivity improvement towards hydrogen and oxygen of solid electrolyte sensors by dynamic electrochemical methods
著者 (7件):
資料名:
巻: 290  ページ: 53-58  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イットリア安定化ジルコニア(YSZ)に基づく固体電解質センサ(SES)は,サイクリックボルタンメトリー(CV)またはインピーダンス分光法(IS)のような動的電気化学的方法で操作されると,酸化還元活性ガスへの選択性の改善を示すことができる。測定電極における基本的電気化学プロセスを明らかにするために,非平衡ガス混合物中の水素,酸素および水蒸気濃度の精密制御による650~750°Cの温度範囲での実験を行った。結果は,異なる走査速度と分極範囲でCVで操作されたSESとの酸化および還元ガス混合物中の水素と酸素を選択的に検出することが可能であることを示した。水素関連ピークは,-0.4~-0.2V対Pt/空気基準と10~100mV/sの間の走査速度の間の電位での陽極走査方向の間に現れる。それらの高さは,負のCV限界のH_2濃度,温度,および負のシフトと共に増加し,700~750°Cで,5vol-ppm以下の検出下限と約100vol-ppmの検出限界を与えた。酸素関連ピークは,-0.1~-0.4Vの電位でカソード走査方向に,100~1000mV/sの間の走査速度で生じた。また,それらの高さはO2-濃度と温度と共に増加し,650°Cで5vol-ppm以下の検出下限と200vol-ppm以上の検出限界を与えた。水蒸気はH_2関連ピーク高さの減少を引き起こし,H_2反応に必要な電極表面位置の占有を示唆した。これとは対照的に,0.2~10~5Hzの周波数範囲でのインピーダンス分光実験は,非平衡ガス混合物中の水素と酸素の選択的検出に関するさらなる情報を提供しなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る