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J-GLOBAL ID：201902276309729143   整理番号：19A1235161

慢性閉塞性肺疾患急性増悪合併呼吸不全患者の初期有創機械換気における圧下増加型呼気終末陽圧の応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of incremental PEEP under pressure control in initial invasive mechanical ventilation of patients with AECOPD combined with respiratory failure

著者 (5件)： Zhang Hui (山東省浜州市中心医院重症医学科 251700) ,  Li Pan (山東省浜州市中心医院重症医学科 251700) ,  Wang Dujie (山東省浜州市中心医院重症医学科 251700) ,  Wang Xuejun (山東省浜州市中心医院重症医学科 251700) ,  Ma Panpan (山東省浜州市中心医院重症医学科 251700)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 46  号： 5  ページ： 60-63  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患急性増悪(AECOPD)合併呼吸不全患者の初期侵襲性人工呼吸における圧下増加型呼気終末陽圧(PEEP)の臨床応用を検討する。【方法】2015年3月から2017年2月まで,北京の中央病院に入院したAECOPD患者78例を対象に,対照群(40例)と観察群(38例)に分けた。対照群の外因性PEEP(PEEPe)は,0.8PEEPi(0.8PEEPi)であり,0,1,2,3hのPEEPeは,0,2cmH2O(1cmH2O=0.098kPa)であった。3cmH2O、0.8PEEPi。2群(Ppeak),平均気道圧(Pmean),呼気換気量(Vte),動脈酸素分圧(PaO2)および動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を,2群間で比較した。脈拍血酸素飽和度(SpO2)及び上機有効率。【結果】観察群のPpeak,Pmean,およびVteは,対照群に比して有意に高かったが(P<0.05),PaCO2,PaO2およびSpO2は対照群に比して有意に高かった(P>0.05)。Ppeak,Pmean,PaCO2,Vte,PaO2,SpO2は,3時間換気後3時間で,対照群より有意に高く(P<0.05),Ppeak,PaO2,およびSpO2は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。独立サンプルカイ二乗検定により、観察群の上機有効率は86.8%(33/38)、対照群は65.0%(26/40)であり、統計学的有意差が認められた(P=0.025)。結論:増加型PEEPはAECOPD患者の初期機械換気に適している。一部のAECOPD患者の初期上機時PEEPは0に設定する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *換気 ,  *ヒト ,  動脈 ,  気道 ,  換気量 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  *呼吸不全 ,  *呼気 ,  人工呼吸 ,  *強制換気
準シソーラス用語： 有効率 ,  酸素飽和度 ,  PaO2 ,  酸素分圧 ,  *PEEP ,  *急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chronic obstructive pulmonary disease ,  Positive end expiratory pressure ,  incremental ,  Invasive mechanical ventilation

分類 (3件)： 応急処置  (GC03014I) ,  呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (11件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  急性増悪 ,  合併 ,  呼吸不全 ,  患者 ,  初期 ,  創 ,  機械換気 ,  圧 ,  呼気終末陽圧 ,  応用