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J-GLOBAL ID:201902276318703439   整理番号:19A1814234

先進生体材料のためのコロイド状リグニン粒子への蛋白質の吸着【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of Proteins on Colloidal Lignin Particles for Advanced Biomaterials
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 2767-2776  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コロイド状リグニン粒子(CLP)またはリグニンナノ粒子(LNPs)の蛋白質による被覆を評価し,表面化学を調整するための安全な自己集合媒介修飾技術を確立した。ゼラチンおよびポリ-L-リジンは,動的光散乱(DLS)およびゼータ電位測定により決定されたように,CLP表面上で最も顕著な蛋白質コロナを形成した。個々の蛋白質被覆CLPの球状形態を透過型電子顕微鏡(TEM)と原子間力顕微鏡(AFM)により確認した。いくつかのランダムコイルおよび球状モデル蛋白質による機構的吸着研究を,散逸モニタリング(QCM-D)を有する水晶微量天秤を用いて実施した。三次元(3D)蛋白質折畳み構造及びあるアミノ酸相互作用はリグニン表面上の蛋白質吸着に対して決定的であった。蛋白質吸着の主な駆動力は静電,疎水性及びvan der Waals相互作用及び水素結合であった。これらの相互作用の相対的寄与は,周囲媒体のイオン強度に高度に依存した。キャピラリー電気泳動(CE)及びFourier変換赤外分光法(FTIR)は,セリン及びプロリンのような特異的アミノ酸残基の吸着増強役割のさらなる証拠を提供した。これらの結果は,蛋白質コロナが意図した応用のためのCLP表面化学の調整を可能にするので,生物医学および生分解性材料におけるコロイド粒子としてのリグニンの利用に対して高い影響を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  多糖類  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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