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J-GLOBAL ID:201902276355192850   整理番号:19A2242890

異なる非誘導起電及び誘導起電パラメタリゼーションスキームが青海東部の雷雨雲の電荷構造に与える影響の数値シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of thunderstorm charge structure in eastern Qinghai using different non-inductive and inductive schemes
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 2366-2381  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0627A  ISSN: 0001-5733  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,起電,放電パラメータ化スキーム(WeatherResearchandForecastingModel(Version3.7.1),WRF3.7.1_ELEC)を採用した。異なる非誘導起電と誘導起電パラメタリゼーションスキームの感受性試験を設計し,チベット高原北東部の青海大通地区で発生した雷雨過程についてシミュレーション研究を行い,異なる非誘導起電メカニズムと誘導起電メカニズムが雷雨雲電荷構造に与える影響を比較分析した。結果は以下を示した。雷雨雲が盛んに発達する段階において,Saunders(S91),RimingRate(RR),SaundersとPeck(SP98)の3つの非誘導起電方式によってシミュレーションした雷雨雲の最低層は負電荷区域であった。混合スキーム(BrooksandSP98,BSP)でシミュレーションした雷雨雲の最低層は正電荷領域であり、主電荷区は下から“+-”配列の四層電荷構造である。高周波放射源位置決め法の結果と比較して,BSPスキームによりシミュレートした高原雷雨雲の電荷構造は,実際の状況に近づいた。いくつかの異なる非誘導起電スキームでシミュレーションした主電荷区の周辺と主電荷区の電荷構造の違いは、雷雨発展の異なる段階における雷雨雲の電荷構造が異なることを表明した。数種類の非誘導起電方案が模擬した電荷構造は同じではなく、主に、アラーム、氷と雪粒子の異なる高度の電荷の極性と電量の大きさの違いにより、アラゴ粒子の電荷密度は低層への影響が大きく、氷粒子と雪粒子の電荷密度は中上層への影響が大きい。誘導起電メカニズムを加えると、雷雨雲の電荷構造分布はほとんど変化がないが、雷雨雲が盛んに発達する段階で、低層と中層の正負電荷区域の電荷密度が増強される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地球電磁気学一般  ,  放電一般  ,  磁気圏 

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