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J-GLOBAL ID:201902276362798817   整理番号:19A1804656

ミトコンドリアDNAを標的とする生分解物中の馬肉による偽和の直接検出のための使い捨てアンペロメトリックポリメラーゼ連鎖反応フリーバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Disposable Amperometric Polymerase Chain Reaction-Free Biosensor for Direct Detection of Adulteration with Horsemeat in Raw Lysates Targeting Mitochondrial DNA
著者 (10件):
資料名:
巻: 89  号: 17  ページ: 9474-9482  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,馬肉による偽和の簡単,迅速,特異的検出のための新規電気化学的使い捨て核酸バイオセンサを報告する。バイオセンシングプラットフォームは,磁性マイクロキャリアの表面上のウマのミトコンドリアDNA Dループ領域の特徴的フラグメントに特異的な40mer RNAプローブの固定化を含む。さらに,シグナル増幅を,RNA/DNA二本鎖に特異的な市販抗体とワサビペルオキシダーゼ単独重合体(ProtA-HRP40)と結合した細菌蛋白質を用いて達成した。-0.20V対Ag擬参照電極でのアンペロメトリック検出を,使い捨てスクリーン印刷炭素電極で行った。この方法は,合成標的に対して0.12pM(3.0アトモル)の検出限界(LOD)を達成し,以前のフラグメンテーションなしに全抽出ミトコンドリアDNA(長さ~16660bp)の50ngを用いて生牛肉と馬肉を識別する能力を示した。また,バイオセンサは,DNA抽出またはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅なしの生のミトコンドリア溶解物を用いて,わずか0.5%(w/w)のウマ肉(欧州委員会により確立されたレベル)を添加した100%生牛肉と牛肉試料間の識別を可能にした。これらの興味深い特徴は,開発した方法論を牛肉スクリーニングのための非常に興味あるツールとし,ミトコンドリアDNA領域と捕獲プローブの適切な特異的フラグメントの選択による他の食肉偽和の定量に容易に適応できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  核酸一般  ,  食肉一般  ,  生物物理的研究法 

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