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J-GLOBAL ID:201902276435816864   整理番号:19A0244946

補体C3リガンド発見のための化学物質の仮想スクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Virtual Screening of Chemical Compounds for Discovery of Complement C3 Ligands
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 6427-6438  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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補体系は外来病原体に対する防御の最初の系統であるが,それが適切に調節されていないとき,補体はいくつかの自己免疫性および炎症性疾患の病理に関与する。コンプスタチンは,補体蛋白質C3の炎症性フラグメントC3aおよびオプソニンフラグメントC3bへの切断を遮断することにより作用するペプチド性補体阻害剤である。本研究では,物理化学的,幾何学的,及び結合特性を有する薬物様小分子補体阻害剤の同定を目的とした。著者らは,分子動力学(MD)シミュレーション,薬理作用団モデル設計,エネルギー計算,および分子ドッキングとスコアリングを組み込んだ,種々のハイスループット仮想スクリーニング法を用いて,2つのアプローチを採用した。C3のコンプスタチン結合部位に対する計算的に予測された結合親和性を有する274化合物のライブラリーを作成した。これらの化合物のサブセットを,溶血アッセイを用いて,また,マイクロスケールの熱泳動を用いて,結合親和性に対して,補体阻害活性に対して実験的に試験した。結果として,化合物のいずれも阻害活性を示さなかったが,化合物29は強力なコンスタチン類似体に対して弱い競合結合を示すことが同定され,したがって著者らの計算アプローチを検証した。付加的ドッキングとMDシミュレーション研究は,化合物29がC3残基と相互作用し,これがC3のC3cフラグメントへのコンプスタチンの結合に重要であることを示した。化合物29は阻害特性を得るための物理化学的最適化に適している。さらに,いくつかの非試験化合物が将来の実験研究において結合と阻害を示す可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  生体防御と免疫系一般  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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