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J-GLOBAL ID:201902276450813990   整理番号:19A0657581

塩基性硫酸アルミニウムSO_2に富む溶液の脱着のための流下液膜蒸発器と熱及び物質移動の増強【JST・京大機械翻訳】

Falling Film Evaporator for Desorption of Basic Aluminum Sulfate SO2-Rich Solution and Enhancement of Heat and Mass Transfer
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 13871-13882  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,塩基性硫酸アルミニウムSO_2リッチ溶液のSO_2脱着効果を改善することを目的とした。脱着機構に基づいて,最初に熱伝達と物質移動を強化するために落下膜蒸発法を用いた。落下膜脱着熱および物質移動モデルに基づいて,著者らは,収束-発散管および平滑管内の塩基性硫酸アルミニウムSO_2-リッチ溶液の落下膜蒸発および脱着を解析し,そして,種々の条件下で,熱および物質移動規則を調査した。SO_2リッチ溶液の量が増加すると,熱伝達係数と落下膜蒸発の物質移動係数は両方とも増加したが,SO_2脱着効率は減少した。加熱温度の上昇とともに,3つの指数はすべて増加した。入口硫黄濃度の上昇とともに,3つの指数はすべて増加した。アルミニウム濃度の上昇とともに,3つの指数はすべて徐々に低下した。アルカリ度の上昇とともに,3つの指数はすべて徐々に低下した。比較分析により,熱伝達係数および落下膜蒸発およびSO_2脱着効率の物質移動係数は,平滑管よりも,収束発散管内で,それぞれ,17%~29%,33%~69%および6.7%~16.3%大きかった。そして,熱伝達および物質移動の観点から,塩基性硫酸アルミニウムSO_2富化溶液は,収束-発散管内で,著しく優れていた。108°Cの加熱温度,0.005kg/sの液体膜流量,0.06mol/Lの硫黄濃度,20g/Lのアルミニウム濃度,および20%の塩基度において,転換-発散管内のSO_2脱着効率は,平滑管内の83.7%と比較して,高レベル9%に達することができた。さらに,熱および物質移動係数を予測するための相関を得た。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  有害ガス処理法  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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