抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:手外科断指患者による断指移植術治療中に疼痛連合情動看護を実施する臨床効果を検討する。方法:64例の手外断指移植術患者、看護方法の違いにより観察グループと対照グループに分け、各32例。対照群は通常の看護を実施し、観察群は疼痛と情緒看護を実施する。両群の疼痛状況、不安抑うつ状況及び看護後の合併症の発生状況を比較した。結果:看護前、両群のVASスコアの比較は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。看護後、両群のVAS採点は看護前より低く、観察群のVAS採点(3.11±0.36)は対照群の(5.55±1.66)点より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。看護前、両群のSAS、SDSスコアの比較は、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。看護後、両群のSAS、SDS採点はすべて看護前より低く、観察群のSAS採点(45.11±3.11)点、SDS採点(50.00±2.11)点はいずれも対照群の(56.66±3.55)点、(60.22±3)より低かった。(P<0.05)。観察群の合併症の総発生率は対照群の25.0%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:手外科断指患者に対し、断指移植術治療中に疼痛と情緒看護を実施することは顕著であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】