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J-GLOBAL ID:201902276462032614   整理番号:19A2032519

癌免疫療法のためのT細胞再指向性二重特異性抗体ERY974により誘導される,ERY22によって誘発されたサイトカイン放出症候群を緩和するためのカニクイザルにおける毎日の上昇投与【JST・京大機械翻訳】

Daily ascending dosing in cynomolgus monkeys to mitigate cytokine release syndrome induced by ERY22, surrogate for T-cell redirecting bispecific antibody ERY974 for cancer immunotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 379  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0532A  ISSN: 0041-008X  CODEN: TXAPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD3双特異的構築物は抗腫瘍抗体として有望な治療的可能性を示すが,臨床使用におけるサイトカイン放出症候群(CRS)の管理は同時に困難である。現在,CRSを減少させるための最も効果的な手段は,患者内/動物用量の増加とコルチコステロイド前投薬の組み合わせであると考えられている。前投薬なしでの動物内上昇用量レジメンがどのように効果的にCRSを緩和するかを調べるために,2群のカニクイザルにおける血漿サイトカイン濃度を比較した。1つの群には単回投与を行い,もう1つは,グリピカン3とCD3(ERY22)の両方と交差反応するCD3双特異的構築物の3回の毎日の上昇投与量を与えた。ERY22の1000μg/kgまでの上昇用量は,IL-6,TNF-α,およびIFN-γ,IL-2のピークサイトカインレベルを劇的に減少させ,また,1000μg/kgの単回投与と比較して,CRSの臨床的重症度を減少させた。単一および上昇用量に続くピークサイトカインレベルは,IL-6に対して60,095pg/mLおよび1221pg/mLであった。TNF-αに対して353pg/mLと14pg/mL;IFN-γに対する123pg/mLと16pg/mL;そして,IL-2に対して2219pg/mLと42pg/mLであった。1000μg/kgまでの毎日の上昇用量で得られた耐性は,1000μg/kgの以下の毎週投与量に対して影響を受けた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の毒性 

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