文献
J-GLOBAL ID:201902276482354524   整理番号:19A0876302

医師の共感は糖尿病における実験室転帰と関連しない:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Physician Empathy Is Not Associated with Laboratory Outcomes in Diabetes: a Cross-sectional Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 75-81  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4586A  ISSN: 0884-8734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1つの広く引用された研究は,糖尿病患者における医師の共感と実験室転帰の間の関連を示唆したが,その所見は複製されていない。エンパシーは患者の経験にプラスの影響を及ぼすが,他の結果に対するその影響は不明のままである。糖尿病患者における低密度リポ蛋白質(LDL)レベルと同様に,医師の共感とグリコシル化ヘモグロビン(HgbA1c)の間の関連性を評価する。遡及的横断研究。2011年1月1日~2014年5月31日の間に米国の大規模統合健康システムでケアを受けた糖尿病患者とそれらのプライマリーケア医師。主な独立した尺度は,Jefferson尺度(JSE)によって測定されたように,医師の経験であった。JSEは20~140のスケールで記録され,より高いスコアを持つことはより大きな経験を示している。依存性尺度は,患者HgbA1cとLDLを含んだ。患者社会人口統計学的特性,共存指標および医師特性を調整する混合効果線形回帰モデルを用いて,医師JSEスコアと患者のHgbA1cおよびLDLの間の関連性を評価した。サンプルは,51人のプライマリーケア医師のうちの1人でケアを受けた4176人のプライマリーケア患者を含んだ。平均医師JSEスコアは,118.4(標準偏差(SD)=12)であった。患者HgbA1cの中央値は6.7%(四分位範囲(IQR)=6.2~7.5)で,LDL濃度の中央値は83(IQR=66~104)であった。調整した分析では,JSEスコアとHgbA1c(β=-0.01,95%CI=-0.04,0.02,p=0.47)またはLDL(β=0.41,95%CI=-0.47,1.29,p=0.35)の間に相関はなかった。医師の経験はHgbA1cまたはLDLとは関連しなかった。医師の共感を増加させる介入は,より多くの患者中心のケアをもたらす可能性があるが,糖尿病患者における臨床転帰を改善しない可能性がある。Copyright 2018 Society of General Internal Medicine Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用情報処理 

前のページに戻る