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J-GLOBAL ID:201902276511040655   整理番号:19A0661692

乳児と分娩後女性における放射性免疫分析と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析の間の血清25-ヒドロキシビタミンDレベルの比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of serum 25-hydroxyvitamin D levels between radioimmunoassay and liquid chromatography-tandem mass spectrometry in infants and postpartum women
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 1105-1111  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3758A  ISSN: 0334-018X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【背景】液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)は,従来の方法,ラジオイムノアッセイ(RIA)の代わりに血清25-ヒドロキシビタミンD(25(OH)D)レベルの測定のためのゴールドスタンダードになった。しかし,乳児と母親における血清25(OH)Dレベルを測定するために,RIAとLC-MS/MSを比較した研究はなかった。本研究の目的は,乳児と分娩後女性の血清レベルを測定するためのRIAとLC-MS/MSの一致を評価することであった。【方法】本研究は,70人の早産児,113人の乳児(134人のサンプル),および120人の分娩後女性を登録した。25(OH)Dの血清濃度をRIAとLC-MS/MSによって測定した。RIAとLC-MS/MSの間の相関を評価した。また,Bland-Altman分析を用いてRIAとLC-MS/MS間のバイアスを評価した。【結果】早産児の60%は,血清25(OH)Dレベルが低い定量下限(LOQ)(4ng/mL)以下であり,それらの90%がビタミンD欠乏に分類された。RIAによって測定された血清25(OH)Dレベルは,すべての群においてLC-MS/MSによって測定されたそれらと有意に相関していた。Bland-Altmanプロットによると,RIAによって測定された乳児の血清25(OH)Dレベルは,LC-MS/MSと比較して,一定の正のバイアス(平均±標準偏差[SD][95%信頼区間,CI],早産+4.8±2.4ng/mL[4.2-5.4],用語:+5.8±4.0[5.1-6.5])と比例バイアス(早産:R=0.44,p<0.01)を示した。RIAにより測定した分娩後女性の血清25(OH)DレベルはLC-MS/MSと比較して一定の正のバイアスを有したが,比例バイアスは見られなかった。結論:RIAは,乳児および分娩後女性に使用した場合,偽に高い25(OH)Dレベルを示した。Copyright 2018 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  ビタミンD 

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