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J-GLOBAL ID:201902276538454195   整理番号:19A1495047

典型的な発達と自閉症スペクトラム障害を有する若年小児における脳磁図間てんかん様放電と認知機能との関連【JST・京大機械翻訳】

Association Between Magnetoencephalographic Interictal Epileptiform Discharge and Cognitive Function in Young Children With Typical Development and With Autism Spectrum Disorders
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 568  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7095A  ISSN: 1664-0640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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自閉症スペクトラム障害(ASD)を有する個人の脳波は,典型的に発達した(TD)小児における認知機能との逆相関を有することが知られている発作間てんかん型放電(IED)のより高い割合を示す。それにもかかわらず,ASDを有する小児において,この現象は適切に研究されていない。大学および付属病院から,臨床発作のないASDを有する163人のTD小児(84人の男性,79人の女性,32-89か月の年齢)および107人の子供(85人の男性,22人の女性,36-98か月)を募集した。小児(K-ABC)に対するKaufman評価バッテリーを用いて認知機能を評価し,10分間のMEGを記録した。元の波形を視覚的に検査した。次に,線形回帰モデルを,IED頻度とそれらの認知機能のレベルの間の関連性を評価するために適用した。ASD群において,TD群よりも有意に高いIED率が認められた。TD群では,精神的処理スケールスコア(MPS)とIED頻度の間に有意な負の相関を見出した。しかしながら,ASD群では,MPSスコアとIED頻度の間に有意な正の相関を見出した。達成スケールに関して,相関はどちらのグループにおいても有意ではなかった。著者らは因果的効果よりもむしろ相関を見出したが,より高いIED頻度を有する典型的に発達した小児は注意深く追跡される可能性がある。さらに,臨床発作のないASDの小児に対して,臨床医はTD小児において観察されるよりも有害性が少ないと考えられる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神科の基礎医学 
引用文献 (52件):
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