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J-GLOBAL ID:201902276546141678   整理番号:19A2050041

農場レベルにおけるListeria spp.及びListeria monocytogenesの有病率,遺伝的不均一性及び抗生物質耐性プロファイル:遺伝的多様性を明らかにするためのERIC及びbox-PCRのハイライト【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, Genetic Heterogeneity, and Antibiotic Resistance Profile of Listeria spp. and Listeria monocytogenes at Farm Level: A Highlight of ERIC- and BOX-PCR to Reveal Genetic Diversity
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はListeria spp.とリステリア菌の同定を目的とし,分離株を特性化し,野菜農場(有機及び在来農場)からの新鮮な生産物,肥料及び環境試料中のリステリア菌及びリステリア菌分離株の抗生物質耐性プロファイルを測定することを目的とした。合計386の試料(野菜,土壌,水,肥料を含む肥料)を調べた。細菌分離株の同定をPCRを用いて行い,ERIC-PCRとBOX-PCRを用いて特性化した。タイピング法の識別力を,単純性指数を用いて分析した。34(n=34)Listeria分離株をディスク拡散法を用いて抗菌感受性試験を行った。PCR分析はListeria spp.が全試料(野菜,土壌,肥料及び水)の7.51%(29/386)に存在することを明らかにした。調べたどの試料もリステリア菌の存在に対して陽性ではなかった。有機農場Bからの野菜,肥料,および土壌から分離したListeria spp.の100%(15/15)および73.30%(11/15)の割合は,それぞれERIC-PCRおよびBOX-PCRを用いて区別できないDNAフィンガープリントを有していた。野菜,肥料,および有機農場Aと従来の農場Cの環境の86のサンプルから分離されたListeria spp.は,異なるDNAフィンガープリントを持っていた。ERIC-PCRとBOX-PCRの多様性,DのSimpson指数は,それぞれ0.604と0.888であった。抗生物質感受性試験は,本研究におけるListeria spp.の大部分がアンピシリン,rifampピン,ペニシリンG,テトラサイクリン,クリンダマイシン,セファロチン,セフトリアキソンに耐性であることを明らかにした。分離株のMAR指数は0.31~0.85の範囲であった。結論として,農場レベルでの衛生対策は,食物連鎖に沿ったListeria伝染の減少に重要である。Copyright 2018 Lesley Maurice Bilung et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  微生物検査法  ,  微生物の接種・培養法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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