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J-GLOBAL ID：201902276565707843   整理番号：19A2690484

蛋白質精製のための生体高分子モノリス【JST・京大機械翻訳】

Biopolymer monolith for protein purification

著者 (4件)： Miura Yoshiko (Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka, 819-0395, Japan. [e-mail]) ,  Seto Hirokazu ,  Shibuya Makoto ,  Hoshino Yu
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 219  ページ： 154-167  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質の吸着と分離を調べるために,α-マンノース,アクリルアミド及び架橋剤のアクリルアミド誘導体による重合誘起相分離に基づくラジカル重合により,多孔質グリコポリマ「グリコモノリス」を調製した。多孔質構造は多孔性アルコールにより誘導された。細孔径と表面積はアルコールのタイプによって制御された。蛋白質吸着をバッチ及び連続フローシステムで測定した。グリコモノリスはコンカナバリンAの糖認識蛋白質と特異的相互作用を示し,他の蛋白質との非特異的相互作用は無視できた。材料への蛋白質吸着量を糖密度とグリコモノリスの組成により測定した。蛋白質分離のためのグリコモノリスに関する基礎知識を得た。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *生体高分子 ,  ラジカル重合 ,  多孔性 ,  連続流 ,  相分離 ,  アルコール ,  重合 ,  細孔径 ,  *タンパク質 ,  コンカナバリンA ,  蛋白質吸着 ,  糖重合体 ,  *モノリス ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸

分類 (3件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  分析化学一般  (CC02010H)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (3件)： 蛋白質精製 ,  生体高分子 ,  モノリス