文献
J-GLOBAL ID:201902276581440592   整理番号:19A0327602

高齢患者における大動脈弓動脈瘤修復のための孤立脳潅流法の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Isolated Cerebral Perfusion Technique for Aortic Arch Aneurysm Repair in Elderly Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 533-538  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大動脈手術において,重篤なアテローム硬化性大動脈は,周術期脳卒中のための既知の危険因子である。著者らは,大動脈弓手術中の脳卒中の予防のために,孤立脳灌流(ICP)と名付けた選択的脳灌流の新しい手順を採用した。2010年1月から2016年6月の間に,横浜の横浜市医科センターにおける48人の患者(平均年齢,80±3歳)は,全大動脈弓置換術を受けた。それは破裂を伴う9つの緊急症例を含んだ。ICPは,全弓置換中の体外循環に対して日常的に行われた。ICP処置は以下のステップを含んだ:最初に,9mmのDacron移植片を全身灌流のために両側腋窩動脈に吻合した。次に,左総頚動脈(LCCA)を,全身灌流を開始する直前に固定した。LCCAの解剖とLCCAへのバルーンを挿入したカニューレの挿入を行った。両側えきか動脈を介した体外循環とLCCAへの選択的脳潅流を同時に開始した。最終的に,25°Cの膀胱温度で,上腕骨頭と左鎖骨下動脈のクランプを行った。増強コンピュータ断層撮影による術前評価は,患者の62.2%が重度のアテローム硬化性大動脈を有し,37.8%が大動脈を有していることを確認した。全体の30日死亡率は2.1%であったが,選択的症例の死亡率は0%であった。3人の患者(6.3%)で発達した神経学的欠損,1人の患者(2.6%)が選択的処置後に発症した。1年および3年生存率は,選択的症例において,それぞれ85.3%および69.5%および87.0%および70.4%であった。全大動脈弓置換の間のICPは,重症アテローム硬化性大動脈を有する高齢患者に対する許容できる手順を提示する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る