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J-GLOBAL ID:201902276596554138   整理番号:19A0876134

切除可能な膵臓癌に対する術前ネオアジュバント化学放射線療法を受けた患者におけるプラスチックおよび金属胆管ステント留置の比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparison Between Plastic and Metallic Biliary Stent Placement in Patients Receiving Preoperative Neoadjuvant Chemoradiotherapy for Resectable Pancreatic Cancer
著者 (13件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 642-648  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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術前ネオアジュバント化学放射線療法(NACRT)を受けている患者における最適ステント型は不確実である。本研究は,切除可能な膵臓癌に対する術前NACRTを受けている患者における胆道金属ステント(MS)とプラスチックステント(PS)の臨床的有効性を比較することを目的とした。この遡及的研究は,切除可能または境界切除可能な膵頭部癌のためにNACRTを開始する前に,胆汁MSまたはPSのどちらかを必要とした43人の患者を含んだ。17人の患者はMS(MS群)を有し,23人の患者はPS(PS群)を有した。すべての患者は,ゲムシタビンと54Gyの同時三次元放射線を含む術前NACRTを受けて,膵臓切除を受けた。ステント開存性,手術延期,術後転帰および費用対効果を,これらの群の間で比較した。群間のベースライン人口統計学的または腫瘍特性に有意差はなかった。ステント開存性はPS群よりMS群で有意に長かった(p=0.042)。手術までの時間,術中特性,外科的合併症,マージン陽性,および群間の病理学的反応に差はなかった。さらに,NACRT中の胆道ドレナージの維持の医療費は,群間で類似していた。術前NACRTを受けている患者におけるPSと比較したMS留置は,膵切除術の術後経過の間,有意な利益を提供しなかった。しかし,MS留置は長いステント開存性と関連していたが,経済的な欠点は示さなかった。したがって,MS留置は,切除可能な膵臓癌に対する術前NACRTを受けている患者に推奨される可能性がある。Copyright 2018 Societe Internationale de Chirurgie Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法 
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