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J-GLOBAL ID:201902276654178452   整理番号:19A2028189

早期老視のための中心穴(孔ICL)による後房水晶体眼内レンズの移植による意図的な過少補正【JST・京大機械翻訳】

Intentional Undercorrection by Implantation of Posterior Chamber Phakic Intraocular Lens With A Central Hole (Hole ICL) For Early Presbyopia
著者 (6件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的。中心孔(孔ICL)を有するICLの移植により,低補正を有する初期の前房症患者における遠近距離における視覚的性能を評価する。方法。本前向き研究では,孔ICL移植を受けた球面等価性が-7.37±3.18D[平均±標準偏差]を有する21人の早い前近視患者(年齢,40~53歳)の42眼を評価し,その標的化屈折を両眼に対して軽度近視(-0.61±0.28D)に設定した。6か月間の観察期間中の手術の安全性,遠近距離,予測可能性,および有害事象を評価した。結果:補正距離視力は,術前の-0.17±0.07から術後の-0.19±0.08log MARまで有意に改善しなかった(p=0.066,Wilcoxon signed-rank試験)。非補正距離視力は,術前の1.30±0.24から術後の-0.03±0.20logMARまで有意に改善された(p<0.001)。平均両眼視力は0.02logMAR以上で,全距離(5.0,3.0,2.0,1.0,0.7,0.5,0.3m)で良好であった。全眼は標的補正の±0.5D以内であった。6か月の観察期間中,白内障形成,有意な眼圧上昇,その他の視力障害合併症のいずれも発生しなかった。結論.著者らのパイロット研究により,初期の近視のための穴ICL移植による意図的な過小補正は,予測可能な屈折結果により安全であり,白内障を発生させることなく遠近距離で良好な両眼視を提供し,そのような患者に対する外科的術前治療としての生存性を示唆した。Copyright 2018 Masahide Takahashi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
引用文献 (15件):
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