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J-GLOBAL ID：201902276736645881   整理番号：19A0142825

星状細胞プロセスと脳血管の間の接触形成を調べるための新規in vitro共培養モデル【JST・京大機械翻訳】

A novel in vitro co-culture model to examine contact formation between astrocytic processes and cerebral vessels

著者 (5件)： Kawauchi Shoji (Educational and Research Center for Clinical Pharmacy, Kobe Pharmaceutical University, Kobe 658-8558, Japan) ,  Horibe Sayo (Laboratory of Medical Pharmaceutics, Kobe Pharmaceutical University, Kobe 658-8558, Japan) ,  Sasaki Naoto (Laboratory of Medical Pharmaceutics, Kobe Pharmaceutical University, Kobe 658-8558, Japan) ,  Hirata Ken-ichi (Division of Cardiovascular Medicine, Department of Internal Medicine, Kobe University Graduate School of Medicine, Kobe 650-0017, Japan) ,  Rikitake Yoshiyuki (Laboratory of Medical Pharmaceutics, Kobe Pharmaceutical University, Kobe 658-8558, Japan)
資料名： Experimental Cell Research  (Experimental Cell Research)
巻： 374  号： 2  ページ： 333-341  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0313A  ISSN： 0014-4827  CODEN： ECREAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,マウスからのプロセスを有する星状細胞と分離した脳微小血管を共培養した新しいin vitro共培養モデルを開発した。星状細胞は成体および新生児マウスの両方から微小血管と接触した。しかしながら,血管周囲の末端足突起と血管の間の接触部位でのアクアポリン-4(AQP4)に対する免疫蛍光シグナルの集中した局在は,新生児マウス微小血管でのみ検出された。星状突起と微小血管の間の接触は保持されたが,接触部位におけるAQP4シグナルの集中的局在は,脳の血管周囲領域でのAQP4の分極局在化を反映して,dystroグリカンまたはα-シントロフィンのノックダウンにより消失した。さらに,著者らのin vitro共培養モデルを用いて,星状細胞は主に微小血管の外表面に位置する周皮細胞への過程を拡張し,このモデルがin vivo状態を代表するという付加的証拠を提供することを見出した。全体として,in vivo状態の側面を再現し,星状細胞と血管の間の接触形成を評価するのに有用な新しいin vitro共培養モデルを開発した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *星状細胞 ,  *共培養 ,  新生児 ,  *モデル ,  *血管 ,  *in vitro実験 ,  マウス ,  成体 ,  蛍光 ,  *脳血管 ,  周皮細胞 ,  シントロフィン ,  アクアポリン4 ,  微小血管 ,  アクアポリン ,  ネズミ亜目 ,  輸送 ,  生体輸送 ,  膜貫通タンパク質
準シソーラス用語： 水チャンネル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： α-シントロフィン ,  アクアポリン-4 ,  ジストログリカン ,  エンドフットプロセス ,  周皮

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 星状細胞 ,  プロセス ,  脳血管 ,  共培養 ,  モデル