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J-GLOBAL ID:201902276773729766   整理番号:19A1883723

IR偏光選択ポンププローブ実験で調べた水界面境界層における動力学【JST・京大機械翻訳】

Dynamics in a Water Interfacial Boundary Layer Investigated with IR Polarization-Selective Pump-Probe Experiments
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 17  ページ: 4530-4537  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大きなエーロゾル-OT逆ミセル(RMs)(w_0=16~25)における界面活性剤界面付近の水分子の動力学を,振動プローブとしてSeCN-アニオンを用いたIR偏光選択ポンププローブ実験により調べた。RMs(w_0=25-2)の線形吸収スペクトルは,バルク水中のSeCN-スペクトルの加重和と界面スルホン酸頭基と相互作用するSeCN-アニオンのスペクトル(w_0=1)に分解できる。大きなRMs,w_0≧16のスペクトルはバルク水成分に圧倒的に支配される。w_0≧16に対するアニオンの異方性減衰(配向緩和)は,バルク水緩和(1.4および4.5ps)と,約13psの時定数を伴う付加的な遅い減衰を示した。遅い減衰の振幅は,線形スペクトル分解に基づく界面との接触におけるSeCNと関連するには大きすぎた。結果は,観測された遅い成分が,水分子が界面によって摂動されるが,それに直接関連していない,水境界層におけるSeCNから生じることを示している。この層は,界面との直接接触における水と大きなRMコアにおけるバルク水の間の遷移である。境界層において,水力学はバルク水と比較して遅い。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電解質水溶液 

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