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J-GLOBAL ID:201902276783094423   整理番号:19A0843109

浅い半閉鎖湖Kibaの表面水中の粒子状有機物のδ13CとΔ14Cから確認された特性化

Characterization ascertained from δ13C and Δ14C of particulate organic matter in surface water from a shallow and semi-closed Lake Kiba
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  ページ: 17-22(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0593A  ISSN: 1883-5813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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有機物の安定な放射性炭素同位体の濃度を,2014年6月~2016年6月の間に,浅いおよび半閉鎖湖Kibaの表面水中の懸濁固体について測定した。粒子状有機炭素(POC)濃度は0.44~5.01mgL-1であり,δ13CとΔ14C値はそれぞれ-30.3~-22.8‰と-156~-33‰であった。懸濁固体試料中の有機物は一貫して14Cが少なく,平均Δ14C値は-81±37‰であった。炭素同位体は季節的変動を示し,夏に高く,POC含有量と正の相関を示した。これらの結果は,POC特性が,浅い半閉鎖環境下で,湖内の植物プランクトン活性によって生成された有機物と流域有機物の2つの端成分の混合物によって制御されることを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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天然水の物理分析 
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