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J-GLOBAL ID：201902276786303585   整理番号：19A2765993

周波数適応オブザーバに基づくIPMSMのための歪最小化磁束オブザーバ【JST・京大機械翻訳】

Distortion-Minimizing Flux Observer for IPMSM Based on Frequency-Adaptive Observers

著者 (4件)： Kim Hyeon-Sik (Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Sul Seung-Ki (Department of Electrical and Computer Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea) ,  Yoo Hyunjae (Power Electronics Laboratory, LG Electronics, Inc., Seoul, South Korea) ,  Oh Jaeyoon (Power Electronics Laboratory, LG Electronics, Inc., Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 35  号： 2  ページ： 2077-2087  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部永久磁石同期機(IPMSM)の安定で効率的な駆動のために,固定子磁束は広い速度範囲にわたって観測されなければならない。しかし,dcオフセットと低次高調波のような歪は,様々な理由により推定された磁束に含まれる。本論文では,周波数適応オブザーバを実装することにより,dcオフセットと高調波の影響を抑制するために,歪最小化磁束オブザーバを提案した。提案した周波数適応磁束オブザーバを設計し,IPMSMの回転速度が変化しても単純な構造を保ちながら基本的な磁束を抽出した。提案した電流と電圧モデルに基づく磁束オブザーバにより基本フラックスを推定し,周波数適応オブザーバと高調波抽出器で実現した。さらに,提案したオブザーバの性能を改善するために,パラメータ感度とモデル遷移を検討した。提案した方法の妥当性と有効性をシミュレーションと実験結果で検証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効性 ,  固定子 ,  *磁束 ,  オフセット ,  電圧 ,  高調波 ,  電流 ,  抽出装置 ,  回転数
準シソーラス用語： *PMSM ,  *IPMSM ,  *適応オブザーバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 適応オブザーバ ,  IPMSM ,  歪 ,  最小化 ,  磁束 ,  オブザーバ