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J-GLOBAL ID：201902276815937746   整理番号：19A2090402

ディジタル遺産アーチファクトとの自然相互作用の研究【JST・京大機械翻訳】

A Study of Natural Interactions with Digital Heritage Artifacts

著者 (2件)： Al-Thani Latifa Khalid (Information Systems Program, Carnegie Mellon University in Qatar, Doha, Qatar) ,  Liginlal Divakaran (Information Systems Program, Carnegie Mellon University in Qatar, Doha, Qatar)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： Digital Heritage  ページ： 1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デジタル遺産アーチファクトの文脈で,本研究では,仮想空間において,自然相互作用が博物館におけるアーチファクトによる自然相互作用をどのようにして最も良く再現するかを調べた。研究の第一段階は,Qatarにおける5つの博物館における絵画と彫刻による訪問者の関与を観察し,記録し,次に,得られた洞察に基づいて,Al-Lulwaと呼ばれるデジタル遺産アーチファクトを構築した。このデスクトップアプリケーションは,仮想回廊および水中シーンとして提示されたQatarにおける真珠-漁業の歴史について,写真,歌,およびビデオの収集を特徴とする。視聴者は,Tobii eyeトラッカー4cにより容易にされたマウスまたはアイ注視のどちらかを用いて,このアプリケーションをナビゲーションし,探索することができる。研究の次の段階は,60人の参加者のグループの経験を調べたAl-Lulwaによる実験を含み,そのうちの1人は最初にマウス相互作用にランダムに割り当てられ,他の半分は眼-注視相互作用に割り当てられた。これらの参加者は,マウス(p値=2.195e-05)を使用したユーザと比較して,それらの相互作用モードに対して有意に高い平均感情応答を有していた。両方の相互作用モードを用いて仮想ギャラリーと水中シーンを見た後,両グループの参加者はマウス相互作用に対して有意に高い感情応答を示した(それぞれp値=4.59e-06と1.025e-11)。これらの結果は,相互作用経験の更なる定性的解析と共に,実世界展開のためのデジタル遺産アーチファクトの設計を改善するための有用なガイドラインを提供する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  応用プログラム ,  博物館 ,  *ディジタル方式 ,  *アーチファクト ,  真珠 ,  視聴者 ,  録画装置 ,  廊下 ,  漁業
準シソーラス用語： ギャラリ ,  p値 ,  歌 ,  デスクトップ ,  訪問者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディジタル ,  アーチファクト ,  相互作用 ,  研究