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J-GLOBAL ID:201902276819470859   整理番号:19A0986059

Temu Ireng(curcuma aeruginosa Roxb.)根茎の抽出物はドキソルビシン誘発免疫抑制効果を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Extract of temu ireng (Curcuma aeruginosa Roxb.) rhizome reduces doxorubicin-induced immunosuppressive effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 2099  号:ページ: 020001-020001-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドキソルビシンは,癌細胞増殖を抑制するために広く承認され,十分な化学療法薬である。しかし,免疫系抑制に関しても副作用がある。temu ireng(Curcuma aeruginosa Roxb.)の根茎は種々のモノテルペンとセスキテルペン化合物を含み,それらは免疫刺激活性を発揮することが証明されている。本研究の目的は,ドキソルビシン処理後の免疫抑制後の免疫刺激剤としてのテムイレグ根茎の効力を調査することである。水蒸気蒸留により,Temuireng抽出物(TIE)を得た。マウスから分離した初代リンパ球に対する細胞生存率アッセイに基づくドキソルビシンのIC50値は2μMであったが,10μg mL-1から50μg mL-1の濃度でのTIEは細胞生存率を増加した。ドキソルビシンとTIEの併用はドキソルビシン処理および未処理細胞と比較して細胞生存率を有意に増加させた。フローサイトメトリー分析は,10μg mL-1の濃度のTIEが未処理細胞と比較してCD4+とCD8+細胞の割合を増加させることができることを示した。分子ドッキング試験は,TIEの主要化合物であるクルジオンのCD95へのドッキングスコアが天然リガンドより低いことを示した。TIEは,ドキソルビシンにより誘導される免疫系抑制に対抗する免疫刺激剤として開発される可能性があると結論できる。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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