文献
J-GLOBAL ID:201902276904425335   整理番号:19A1047715

ヒドラジンのアンペロメトリックセンサとしての電解重合オクタベンゾイミダゾールフタロシアニン【JST・京大機械翻訳】

Electropolymerized octabenzimidazole phthalocyanine as an amperometric sensor for hydrazine
著者 (5件):
資料名:
巻: 839  ページ: 238-246  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
修飾電極表面は最小の界面抵抗,高い安定性を有し,電解質と電極間の電子移動を促進しなければならない。これを達成するために,電解重合を行うことができるコバルト(II)オクタカルボン酸フタロシアニン(CoOCAPc)から新しいコバルト(II)オクタベンゾイミダゾールフタロシアニン(CoOBImPc)を合成した。CoOBImPcを種々の分光学的及び電気化学的手法を用いて特性化し,それはCoOCAPcと比較して100倍の電気伝導率の改善を示した。導電率,表面積およびPc錯体の電子移動速度を改善するために,CoOBImPcを電解重合前に還元酸化グラフェン(r-GO)と混合した。電極表面上の電解重合薄膜をインピーダンス分光法とスーパーキャパシタンス研究により特性化した。修飾電極を用いて,検出限界(LOD)が40と33nMの濃度範囲でのボルタンメトリーによる環境毒性汚染物質ヒドラジンの検出を行い,CECE/ポリ(CoOBImPc)とGCE/r-GO/ポリ(CoOBImPc)電極に対する感度値はそれぞれ40.8730と56.8616μAμM~-1cm-2であった。ヒドラジンのアンペロメトリー検出を100~900nmの濃度範囲で行い,GCE/ポリ(CoOBImPc)及びGCE/r-GO/ポリ(CoOBImPc)電極に対する感度値はそれぞれ0.3696及び0.7432μAnM~-1cm-2であった。設計されたセンサは,種々の共存妨害種の存在下でもヒドラジンに対して高感度で選択的な応答を示し,GCE/r-GO/ポリ(CoOBImPc)修飾電極は水分析に成功裏に使用された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る