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J-GLOBAL ID:201902276929896610   整理番号:19A2898329

電気化学的動的膜ろ過システムを用いた同時固液分離と廃水殺菌【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous solid-liquid separation and wastewater disinfection using an electrochemical dynamic membrane filtration system
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同時固液分離のための電気化学的動的膜濾過(EDMF)システム(また,ファウリングに対する電極を保護する)と下水消毒を開発した。2.5Vの低電圧では,効率的な殺菌性能がEDMFにおいて達成され,~100%のlog除去効率(流出水中の検出可能な細菌)はなかった。結果はまた,100L/(m~2h)の膜フラックスで操作されたEDMFシステムが,連続流試験における実際の廃水(約100%log除去)の長時間持続性細菌殺菌効率を維持できることを示した。膜差圧(TMP)は80日以内に0.8kPaから22kPaに増加し(1回の運転サイクル),EDMFの洗浄はその後のろ過サイクルに対してTMPと殺菌挙動を効果的に回復させることができた。対照的に,動的膜なしでは,殺菌効率は,初期100%log除去(検出可能な生きていない細菌)から7日以内に~44.4%のログ除去まで減少した。反応性酸素種(ROS)仲介酸化はEDMFにおける細菌殺菌の原因であり,この系で生成したHOとH2O2は主要な役割を果たし,細胞膜への損傷とサイトゾルからのK+漏出を引き起こした。さらに,細胞内ROS減衰に対するカタラーゼ及びスーパーオキシドジスムターゼは阻害され,細胞内酸化ストレスの増加及び高効率殺菌をもたらした。これらの結果は,廃水処理と殺菌に使用されるEDMFシステムの可能性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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