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J-GLOBAL ID：201902276981785427   整理番号：19A1511017

肝細胞癌肝切除術の臨床治療効果と予後因子分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy and prognostic factors analysis of hepatectomy for hepatocellular carcinoma

著者 (8件)： Liu Aixiang (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Wang Haiqing (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Bao Wentao (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Feng Xielin (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Tian Lang (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Zhang Hui (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Zhang Mingyi (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041) ,  Hu Yong (電子科技大学臨床医学院附属四川省腫瘤医院肝胆外科,成都,610041)
資料名： Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Waike Zazhi)
巻： 18  号： 4  ページ： 368-374  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2797A  ISSN： 1673-9752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝細胞癌(HCC)の肝切除術の臨床効果および予後因子を調査する。方法:回顧性症例対照研究方法を採用した。2009年1月から2016年1月まで,電子科学技術大学臨床医学院付属四川省腫瘍病院で治療した789例の肝癌患者の臨床病理資料を収集し,男性669例,女性120例,平均年齢52歳,年齢範囲は4260歳であった。患者の術前と術中の総合的評価に従って手術方式を選択した。観察指標:(1)手術治療状況。(2)術後病理検査を行った。(3)追跡調査と生存。(4)予後因子を分析した。外来或いは電話方式を用いて術後フォローアップを行い、患者の生存状況を把握した。追跡調査期間は2017年5月であった。計量資料はK-S検定の正態性を採用し、偏位分布の測定資料はM(範囲)で表す。計数資料は絶対数或いはパーセンテージで表す。Kaplan-Meier法を用いて生存率を計算し,生存曲線を描いた。単変量分析にはLog-rank検定を用い、多変量解析にはCOX回帰モデルを採用した。【結果】(1)外科的療法;789例の患者は肝切除術を施行され、切除した肝臓の体積は肝臓の総体積の32.5%(17.0%52.0%)を占めた;方法:解剖的肝切除術は413例(解剖的肝部分切除術116例,右半肝切除術136例,左半肝切除術77例,肝左外葉切除術57例,肝中葉切除術27例),非解剖性肝切除術376例(局所肝切除術344例)。拡大右半肝切除術17例、拡大左半肝切除術15例)。789例の患者の術中出血量は400mL(200500mL)であり、その中に術中輸血は173例であった。789例の患者のうち、240例の術後合併症(重症合併症68例)があり、その中に肝機能不全が65例、腹腔と胸腔液体貯留が37例、肺部合併症が37例、感染性合併症が19例、心血管合併症が17例、腹腔出血が17例、胃腸合併症が11例であった。神経系合併症9例,術後胆汁漏8例,その他の合併症10例,死亡11例(同1例に多種の合併症を合併)。229例は対症支持治療後に治癒した。術後入院期間は9日(711日)であった。(2)術後病理検査を行った。789例の患者の術後病理学検査の結果、17例が胆管癌栓を合併し、92例が門脈分枝の肉眼的癌栓を合併し、167例が微小血管浸潤を合併し、腫瘍分化程度は高分化19例、中分化678例、低分化92例であった。(3)フォローアップと生存状況:789例の患者のうち、690例が術後のフォローアップを受け、追跡時間は196ケ月で、平均追跡時間は21ケ月であった。総生存率は,それぞれ82.1%,66.1%,59.2%であった。(4)予後因子を分析した。単一因子分析結果は以下のことを示した。術前のAFPレベル,術前肝機能Child分類,バルセロナの臨床病期分類,腫瘍直径,肝切除,術中失血,術中輸血,術後合併症,胆管癌塞栓,門脈癌塞栓,および術後合併症を,それぞれ分析した。微小血管浸潤は,肝臓切除を受けた患者の予後因子(r=8.603,8.864,39.970,28.978,6.376,26.144,8.955,6.596,9.910,7.288,37.566,19)であった。183,P<0.05)。多変量解析は以下のことを示した。腫瘍直径、術中出血量、門脈癌栓は肝癌肝切除術患者の術後予後に影響する独立因子(リスク比=1.085、1.000、2.259,95%信頼区間1.0531.118、1.0001.001、1.6213.)であった。146,P<0.05)。結論:肝癌肝切除術は良好な安全性を有し、臨床治療効果は満足的である。腫瘍直径、術中出血量、門脈癌栓は肝癌肝切除術後の患者の予後に影響する独立因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  輸血 ,  出血 ,  合併症 ,  *予後 ,  *切除術 ,  ヒト ,  *肝細胞癌 ,  女性 ,  多変量解析 ,  男性 ,  安全性 ,  生存率 ,  術後合併症 ,  *肝切除
準シソーラス用語： *予後因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Liver neoplasms ,  Liver cancer ,  Hepatectomy ,  Prognosis ,  Vascular tumor thrombus ,  Portal vein tumor thrombus

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝細胞癌 ,  肝切除術 ,  臨床 ,  治療効果 ,  予後因子 ,  分析