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J-GLOBAL ID:201902277005402382   整理番号:19A1408474

自立MnO_2修飾グラフェン被覆カーボンナノチューブエアロゲルからの超弾性擬キャパシタ【JST・京大機械翻訳】

Superelastic Pseudocapacitors from Freestanding MnO2-Decorated Graphene-Coated Carbon Nanotube Aerogels
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 23810-23819  発行年: 2017年07月19日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,新しい電子デバイスに対する要求は,機械的変形からの回復の下および回復後に,静電容量を保持することができる高い電力およびエネルギー密度を持つ電気化学キャパシタを開発するための努力を推進している。著者らは,50%圧縮からの回復の前後に,高い体積キャパシタンスと電気化学的安定性を保持する自立電極として酸化マンガン(MnO_2)で修飾された厚さ約1.5mmのグラフェン被覆単層カーボンナノチューブ(SWCNT)エアロゲルを用いて超弾性擬キャパシタを開発した。グラフェン被覆SWCNTエアロゲルは,高い比表面積と電気伝導率を有する超弾性で耐疲労性である。これらのエアロゲル上へのMnO_2の電着は,50%の歪に対して10000回の圧縮-放出サイクルの後でさえ,完全な形状回復を伴って,それらの超弾性率を変化させなかった。圧縮前のこれらのエアロゲルの全(利用)重量キャパシタンスは,2mV/sの走査速度で,98(468),106(522),128F/g(626F/g)に達する容量をもつ広範囲の走査速度で50%圧縮からの回復後のそれらと類似していた。これらの重量容量は,50%の歪に対して10000回の圧縮-放出サイクル後でも保存された。さらに,これらのエアロゲルの50%圧縮は体積キャパシタンスを1.5から3.3F/cm3に増加させた。圧縮の前に,これらのエアロゲルの寿命性能は,最初の2000回の充放電サイクルに対して~14%だけ低下し,さらに8000サイクルに対して一定のままで,静電容量の低下を伴って,非常に安定していた。50%の圧縮下で,キャパシタンスは10000回の充放電サイクルにわたって同様の傾向を示した。10000回の圧縮-放出サイクルから50%の歪への回復後に,エアロゲルは最初の2000回の充放電サイクルに対して~28%のわずかに大きな容量損失を示し,その後の8000充放電サイクルにおいて約10%の損失を示した。最後に,大きいMnO_2堆積により,実質的に高い重量キャパシタンスが達成され,これらのエアロゲルの大きな気孔率により促進されたが,圧縮による容量保持の損失にもかかわらず,より高い空隙率が得られた。これらのキャパシタは,超弾性エネルギー貯蔵デバイスを作製するための種々の擬容量材料を有するグラフェン被覆SWCNTエアロゲルの被覆の実現可能性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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静電機器 
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