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J-GLOBAL ID:201902277014909569   整理番号:19A1585072

看護師と歯科衛生士の口腔癌患者に対する口腔評価ガイドの評価者間信頼性:口腔健康を客観的に評価する困難性【JST・京大機械翻訳】

Inter-rater reliability of the Oral Assessment Guide for oral cancer patients between nurses and dental hygienists: the difficulties in objectively assessing oral health
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1673-1677  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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周術期の口腔ケアは,手術後の合併症の予防と減少に有効である。しかし,口腔癌患者の口腔衛生はしばしば不良である。入院中,口腔癌患者は病棟看護師からの口腔ケアと歯科衛生士からの専門的口腔ケアを頻繁に受ける。これらの患者における良好な口腔衛生の維持は,看護師と歯科衛生士の間の協力を理想的に必要とする。その結果,患者の口腔衛生状態に関する情報を共有するために使用されるコミュニケーションツールが必要である。そのようなツールの一つは経口評価ガイド(OAG)である。しかし,OAGの評価者間信頼性は一貫して報告されていない。このため,看護師と歯科衛生士の間でこれを検討した。参加者は,口腔癌治療のために入院した76人の患者から成った。手術後,看護師と歯科衛生士はOAGを用いて口腔評価を行った。比較統計解析を行い,看護師と歯科衛生士のスコアにおける差異と一貫性を調べた。ほとんどすべての患者の口腔衛生状態は不良であったが,粘膜または歯肉のカテゴリーにおいて最悪のスコアを与えられなかった。さらに,舌,唾液,粘膜,歯肉,および歯/義歯のカテゴリーは低いκ係数を有し,低い看護歯科衛生士間信頼性を示した。対照的に,音声と嚥下のκ係数と一致率は高かった。歯科衛生士のスコアは,看護師のスコアより舌,歯肉および歯/義歯のカテゴリーに対して有意に高かった。本研究は,OAGに対する低い看護歯科衛生士間信頼性を示し,患者の症状と口腔衛生状態を客観的に評価することの困難性を強調した。したがって,臨床医による症状の客観的評価に頼るだけでなく,評価には症状の患者の主観的報告も含まれるべきである。OAGは,新しい評価ツールが開発されるまで使用される可能性がある。目的評価訓練および/またはユーザ手動開発はOAGの信頼性を改善するために必要である。1年の現在の訓練は不十分であり,より信頼できる結果を得るためには,これを改善する努力がなされなければならない。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 
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