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J-GLOBAL ID:201902277109727620   整理番号:19A0999085

第一原理計算によるNbIr基化合物の構造,弾性率および弾性異方性に及ぼすIr濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Ir concentration on the structure, elastic modulus and elastic anisotropy of NbIr based compounds from first-principles calculations
著者 (3件):
資料名:
巻: 789  ページ: 860-866  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NBIR化合物は高融点,中程度の密度及び優れた熱安定性のために有望な高温構造材料であるが,NBIR化合物の構造安定性及び機械的性質は不明である。ここでは,第一原理計算を用いて,NBIRベース化合物の構造,弾性係数,弾性異方性および脆性-延性挙動に及ぼすIr濃度の影響を調べた。6つのNBIR化合物を考慮した。結果は,NBIR化合物の構造安定性がIr濃度に強く依存することを示した。特に,NBIR_3は他のNBIR化合物より熱力学的に安定である。NBIR化合物(Nb_5Ir_3を除く)の計算弾性係数は,Ir濃度の増加と共に増加した。NBIR_3の計算した体積弾性率,せん断弾性率,およびYoung率は,他のNBIR化合物のものよりはるかに大きい。NBIR_3の高弾性率は強い対称的なNBIRとIrIr金属結合に起因することが分かった。他のNBIR化合物と比較して,Nb_3IrとNBIR_3は,圧縮率において最も小さい比率異方性を持った。しかし,Nb_3Ir_2は,剪断において最も高い比率異方性を持った。最後に,著者らの研究は,NBIR_3が有望な高温構造材料であることを示し,それは先進航空宇宙および自動車応用において使用される可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体の機械的性質一般  ,  塩 
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