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J-GLOBAL ID:201902277118430969   整理番号:19A2590955

CD4+/CD8+比と大脳半球大面積梗塞の予後の相関研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the ratio of CD4 + /CD8 + and clinical outcomes in patients with large hemispheric infarction
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 1186-1193  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3947A  ISSN: 1673-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:大面積脳梗塞患者の血清CD4+/CD8+比とその予後との相関性を検討する。方法:鄭州大学第一付属病院神経集中治療室の2016-03-2018-07に収容された300例の急性大脳半球大面積梗塞患者を脳梗塞群とし、同期健康診断者300例を対照群に組み入れた。脳梗塞群は発病24h後に採血し、対照群は入群時に採血し、Tリンパ細胞亜群及び血液検査を検査し、同時に脳梗塞群はC反応性蛋白、血中脂質、空腹時血糖、尿酸、ホモシステイン、ビリルビンなどを測定した。脳梗塞群は入院、即ち、グラスゴー昏睡評価を行い、発病30日フォローアップし、改良Rankinスケール(MRS)で予後を評価し、被験者の性別、年齢、既往歴、個人歴などの基本情況を記録した。結果:脳梗塞群のCD4+/CD8+比は1.33±0.43で、対照群1.94±0.29より明らかに低下した。予後不良群のCD4+/CD8+比は1.22±0.436,予後良好群は1.57±0.286,2群間に有意差があった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析では、CD4+/CD8+比、LDLC、CRP及びGCSスコアが大脳半球大面積梗塞の予後不良を引き起こす独立な影響因子であることが明らかになった。ROC曲線によると、CD4+/CD8+比は脳梗塞の予後を予測でき、AUCは0.886,95%CIは0.8360.936であり、予測能力は良好である。大面積の脳梗塞の予後不良を予測する最適なカットポイントとして,最大インデックスのcut-off値1.215を用いたとき,感度は0.753,特異性は0.929,Youden指数は0.682であった。結論:CD4+/CD8+比は,大面積脳梗塞患者の短期予後不良の独立影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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神経系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  神経の臨床医学一般 

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