文献
J-GLOBAL ID:201902277123646922   整理番号:19A1805201

多材料3D印刷による集積膜と埋め込み試薬を用いたマイクロ流体デバイスの一段階作製【JST・京大機械翻訳】

One-Step Fabrication of a Microfluidic Device with an Integrated Membrane and Embedded Reagents by Multimaterial 3D Printing
著者 (10件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 4701-4707  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ流体ベースのスマートセンシングシステムの開発における最大の障害の一つは,統合された複雑なデバイスの製造可能性である。ここでは,このような素子を単一ステップで作製するための多材料3D印刷を提案した。統合多孔質膜と埋め込まれた液体試薬を含むマイクロ流体デバイスを3D印刷により作製し,土壌中の硝酸塩の分析に適用した。統合された密封装置の製造は,30分以内に単一プリントとして実現された。装置の本体は透明なアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)に印刷され,市販の複合材料フィラメントから印刷された400μm幅の構造を含んでいた。複合材料フィラメントは水溶性材料の溶解を通して多孔質材料に変えることができる。液体試薬は,装置をシールするために再成形の前に印刷を簡単に行うことによって統合された。この装置を,Griess試薬を用いて硝酸塩の亜硝酸塩への還元のために亜鉛粒子を含む土壌スラリー中の硝酸塩の定量によって評価した。消費者ディジタルカメラを用いて,検出器応答の線形範囲は0~60ppmの範囲で,土壌中の硝酸塩の正常範囲をカバーした。試薬チャンバーのシーリングが維持されることを保証するために,水性試薬を避けるべきである。非水性試薬を用いた場合,Griess試薬を含む多材料デバイスは4日以上貯蔵できたが,検出範囲は100~500ppmに増加した。多材料3D印刷は,多重集積機能部品を有するマイクロ流体デバイスの製造のための潜在的に新しいアプローチである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  流体式制御機器 

前のページに戻る