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J-GLOBAL ID：201902277157220130   整理番号：19A0969987

有機分子を用いた量子切断【JST・京大機械翻訳】

Quantum cutting using organic molecules

著者 (2件)： LaCount Michael D. (Department of Computer Science, University of California Davis, Davis, CA 95618, USA) ,  Lusk Mark T.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 21  号： 15  ページ： 7814-7821  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子電気力学,時間依存摂動理論,および計算電子構造解析の組合せが,第一原理から定量的に調べられる有機量子切断の展望を可能にする方法論を示した。量子切断の内部量子収率は,すべての関連過程を説明するレート方程式によって最終的に表現される。これらは時間依存密度汎関数理論と配置間相互作用法を用いて見いだされた励起状態特性を有する。速度方程式は,量子収率が分子の間隔と配向を変えることによって最大化される最適化ルーチンに組み込まれる。エネルギープールのために最初に開発された設計基準を適用して,スクアリリウム染料IIIとフルオレンのシステムを,意味のある量子切断を実行することができると同定した。相対位置と配向を最適化すると,この試験システムの内部量子収率は1.2と予測される。非放射減衰の不在下では,内部収率は1.9と予測された。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 第一原理 ,  構造解析 ,  励起状態 ,  摂動論 ,  最適化 ,  量子収量 ,  *有機化合物 ,  レート方程式 ,  時間依存性 ,  脂環式化合物 ,  共役ジエン ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： 放射減衰 ,  スクアリリウム染料 ,  ルーチン ,  TDDFT ,  *量子カッティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： フルオレン

タイトルに関連する用語 (2件)： 有機分子 ,  量子切断