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J-GLOBAL ID：201902277215759985   整理番号：19A1419927

気分障害の評価のためのアクチグラフィー:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Actigraphy for evaluation of mood disorders: A systematic review and meta-analysis

著者 (8件)： Tazawa Yuuki (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Wada Masataka (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Mitsukura Yasue (Keio University, Faculty of Science and Technology, Kanagawa, Japan) ,  Takamiya Akihiro (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Kitazawa Momoko (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Yoshimura Michitaka (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Mimura Masaru (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan) ,  Kishimoto Taishiro (Keio University School of Medicine, Department of Neuropsychiatry, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 253  ページ： 257-269  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活動は睡眠や日常活動のような個々の健康状態の連続観察を可能にした。本研究は,抑うつおよび/または双極性障害症状の評価における活動性の有用性を検討することを目的とした。系統的レビューとメタ分析を実施した。著者らは,同じ患者群からの患者対健常対照者または前対後処理データを比較するために,活動を用いた研究を選択した。日常活動と眠気関連データを抽出し,合成した。38の研究(n=3,758)を分析に含めた。健常対照者と比較して,抑うつ患者はより少ない活性(標準化平均差;SMD=1.27,95%CI=[0.97,1.57],P<0.001)で,睡眠開始後により長い覚醒を有した(SMD=-0.729,95%CI=[-1.20,-0.25],p=0.003)。睡眠開始後の総睡眠時間(SMD=-0.33,95%CI=[-0.55,-0.11],P=0.004),睡眠潜時(SMD=-0.22,95%CI=[-0.42,-0.02],P=0.032),および覚醒後の覚醒は,健常対照者と比較して,より長かった(SMD=-0.22,95%CI=[-0.39,-0.04],P=0.015)。睡眠開始後の睡眠潜時(SMD=-0.85,95%CI=[-1.53,-0.17],P=0.015),睡眠開始後の覚醒(SMD=-0.65,95%CI=[-1.20,-0.10],P=0.022),睡眠効率(SMD=0.77,95%CI=[0.29,1.24],P=0.002)は有意な改善を示した。各結果のサンプルサイズは小さかった。活性化装置のタイプと患者の疾患重症度は,研究を通して異なった。入院と投薬が転帰に影響を与える可能性がある。著者らは,健常対照者と気分障害患者の間に,いくつかの活性測定モダリティに対する有意差を見出した。各気分障害/状態を特徴付ける特異的測定パターンも見出した。重症度および/または治療に関連した付加的な活動データは,活動性の臨床的有用性を強化することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  うつ病 ,  *システマティックレビュー ,  抑うつ ,  *メタ分析 ,  覚醒 ,  標準化 ,  双極性障害
準シソーラス用語： 躁うつ病 ,  モダリティ ,  転帰 ,  重症度 ,  睡眠潜時 ,  睡眠時間 ,  眠気 ,  *睡眠覚醒判定 ,  *気分障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： うつ病 ,  双極性障害 ,  アクチグラフィー ,  有効ブルデバイス ,  活動 ,  睡眠

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気分障害 ,  評価 ,  アクチグラフィー ,  系統的レビュー ,  メタ分析