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J-GLOBAL ID:201902277245596925   整理番号:19A0659421

イオン化塩化水素-水クラスタにおけるプロトン移動速度 直接ab initio分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Proton Transfer Rates in Ionized Hydrogen Chloride-Water Clusters: A Direct Ab Initio Molecular Dynamics Study
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巻: 121  号: 28  ページ: 5237-5244  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン化状態におけるプロトン移動(PT)速度のクラスタサイズ依存性を解明するために,親中性クラスタのイオン化に続くマイクロ水和塩化水素ラジカルカチオン[HCl-(H2O)n]+(n=1~5)の反応を直接ab initio分子動力学(AIMD)法により調べた。イオン化はクラスタのHCl部分から生じた。HCl+のプロトンはクラスタ中の隣接水分子に移動した。PTの時間はクラスタサイズ(n)に強く依存した。PTの時間はnの増加とともに減少し,n=4~5(PTの時間は約7fs)で限界値に達した。PT速度の加速は,主により大きなクラスタにおけるHCl+とH2Oの間の水素結合の不足によって引き起こされた。すなわち,短い水素結合が速いPTを引き起こす。水クラスタの静電効果はPTの速度をさらに加速した。HCl+からH2Oへの最初のPTの後,2番目のPT(H_3O++H_2O→H_2O+H_3O+)がn=3~5で検出された。第一および第二PTの時間はそれぞれ7~15および30~40fsと計算された。反応機構を理論結果に基づいて考察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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