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J-GLOBAL ID:201902277380764014   整理番号:19A1125140

トリシアノフラン末端化したメロシアニン染料の合成,構造,線形および非線形特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, structure, linear and nonlinear properties of tricyanofuran-terminated merocyanine dyes
著者 (9件):
資料名:
巻: 1189  ページ: 146-154  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メロシアニン染料の構造的および分光学的特性は,オプトエレクトロニクスおよびセンサにおけるそれらの潜在的応用のために重要である。ここでは,それらの強いドナー-アクセプタ構造に従って,二次分極率(β)を示す4つのメロシアニン染料の結晶構造,分光学的およびNMR研究の合成,X線回折キャラクタリゼーションを報告する。結晶学的研究は全ての分子のほぼ平面構造を示し,ドナーとアクセプタ間のπ共役架橋における立体配座変化の発生を示した。3つの同族体については,ほとんどのCH...N相互作用によって定義された類似の充填モードが結晶中に見出された。結合長変化(BLA)値を結晶学的及びNMRデータを用いて評価し,それらの非線形光学活性との相関を示した。全ての化合物の二次分極率を,溶液中のハイパーRayleigh散乱(HRS)を用いて測定した。研究したメロシアニンは非常に大きな二次分極率(最大4.110~-27esu)を示し,それらを第二高調波発生(SHG)用材料として潜在的に有用であることが分かった。残念ながら,それらは結晶状態でSHGに必要とされる発色団の偏心充填を示さないが,分極高分子ブレンドや生物学的環境におけるSHGセンシングのような他の応用に対して有望であることを示す可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造 
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