文献
J-GLOBAL ID:201902277386957475   整理番号:19A1407459

海洋性Salinispora pacifica及びRoseobacter群細菌由来の窒素含有揮発性物質【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen-Containing Volatiles from Marine Salinispora pacifica and Roseobacter-Group Bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号: 12  ページ: 3289-3295  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細菌は広範囲の揮発性化合物を生産できる。これらの揮発性物質の多くは酸素を運ぶが,窒素含有揮発性物質はしばしば観察されない。ここでは,Salinispora pacifica CNS863からの新しい窒素含有揮発性物質の同定と合成について報告し,Roseobacter群細菌によって例示された他の細菌系統における発生を調査した。細菌から以前に報告されていないいくつかの化合物クラスが同定された。スルフィンアミドは天然物として報告されていない。放線菌S.pacifica CNS863は,例えば,スルフィンアミドN-イソブチル及びN-イソペンチルメタンスルフィンアミド(5,6),尿素N,N′-ジイソブチルウレア(16)及びオキサミドN,N′-ジイソブチルオキサラミド(17)を生産した。さらに,(E)-1-(フラノ-2-イル)-N-(2-メチルブチル)-メタンイミン(8)および(E)-2-((13))のような新しいイミンが,いくつかの他のイミン,アセトアミドおよびホルムアミドと共に同定された。スルホンアミドを含むこれらの化合物のいくつかは,Roseobacter-群細菌Roseovarius pelophilus G5II,Pseudoruegeria sp. SK021,およびPhaeobacter gallaeciensis BS107によっても放出されたが,一般的により少ない化合物が検出された。これらの窒素含有揮発性物質は,アミノ酸バリン,ロイシンおよびイソロイシンから誘導された生体アミンに由来するように思われる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動植物,微生物のその他の産生物質  ,  微生物の生化学 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る