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J-GLOBAL ID:201902277422182787   整理番号:19A0877968

新しい超高強度プレス硬化鋼のミクロ組織-特性関係【JST・京大機械翻訳】

Microstructure-Property Relationships of Novel Ultra-High-Strength Press Hardening Steels
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 816-836  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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冷間圧延,再オーステナイト化および焼入れにより製造されたマイクロアロイドマルテンサイト鋼の工業的意義は典型的に低いと認識されている。しかしながら,マイクロ合金化は超高強度プレス硬化鋼の供用特性を改善できると信じられている。本研究では,5つの34MnB5基鋼を設計し,CrまたはMoと組み合わせたときのTiとVの役割を検討した。顕微鏡観察,グロー放電発光分光法,準静的引張試験,および3点曲げ試験の先進的方法を用いて,金型焼入れおよび付加的焼付け硬化(BH)熱処理後の微細構造-特性関係を解析した。結果は,TiとVの両方が,安定なナノサイズの析出物の形成を通して結晶粒サイズの微細化を提供できることを示す。BH処理は均一伸び値を改善し,延性の改善傾向を示した。しかし,0.3Cr-0.15V-0.03Al-0.02Ti-0.0020Bおよび0.3Mo-0.15V-0.0060N(Al-Ti-B添加なし)(wt%)の合金化概念を有する2つのV-マイクロアロイド鋼に対してのみ,曲げ加工性における期待される改善が明確に確認された。したがって,CrまたはMoのいずれかと組み合わせた場合,Vによるマイクロ合金化は,オーステナイト化パラメータが適切に制御される限り,機械的性質の有望な組合せを提供することが分かった。Copyright 2018 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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