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J-GLOBAL ID:201902277480669518   整理番号:19A0136669

レゾルシノール-ホルムアルデヒド樹脂を用いて調製したリチウムイオン電池用のナノ結晶Li_4Ti_5O_12/C複合材料の合成と電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and electrochemical performance of a nanocrystalline Li4Ti5O12/C composite for lithium-ion batteries prepared using resorcinol-formaldehyde resins
著者 (3件):
資料名:
巻: 295  ページ: 540-549  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,スピネル型チタン酸リチウム(Li_4Ti_5O_12,LTO)がリチウムイオン電池(LIB)のアノード材料として注目されている。しかし,LTOの低い電子伝導率と低いリチウムイオン拡散係数は,急速充電中の電気化学的性能を抑制する。電気化学的性能を改善する一つの可能な方法は,LTO粒子サイズをナノメートル範囲に低減し,表面伝導率を修飾することである。本研究では,炭素源としてレゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)樹脂,リチウム源として酢酸リチウム,チタン源として市販のナノサイズTiO_2を用いて,特別な装置なしで一段階炭化ルートによりLTO/Cを合成した。水中に溶解したRF樹脂の均一混合は,TiO_2とLi源の均一分散をもたらした。RF樹脂,TiO_2,および溶解Li源の重合は,密接に構造化されたマトリックスを形成した。LTO/Cは薄い炭素層で覆われた結晶性LTOから成る。RF樹脂は,適切な反応場を作り,粒成長を防ぎ,LTOの一次粒子サイズを制御する上で重要な役割を果たす。LTO/C複合材料(炭素15wt%,900°Cで炭化)の比容量は,0.1Cと25Cでそれぞれ161と90mAh/gであった。複合材料は市販のLTOと比較して改善された電気化学的性質を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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