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J-GLOBAL ID：201902277490996879   整理番号：19A0610275

析出硬化系ステンレス鋼の冷間鍛造加工プロセスの開発

Development of Cold Forging Processes of Precipitation Hardening Stainless Steels

著者 (9件)： 大貫啓人 ((株)大貫工業所) ,  和田正勝 ((株)大貫工業所) ,  五十嵐雅高 ((株)大貫工業所) ,  隠岐裕康 ((株)大貫工業所) ,  飛田厚 ((株)大貫工業所) ,  田代優 (茨城大学 工学部 マテリアル工学科) ,  永野隆敏 (茨城大学 工学部 マテリアル工学科) ,  岩瀬謙二 (茨城大学 工学部 マテリアル工学科) ,  鈴木徹也 (茨城大学 工学部 マテリアル工学科)
資料名： 自動車技術会論文集(Web)  (Transactions of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 50  号： 1  ページ： 178-185(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1353A  ISSN： 1883-0811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 析出硬化系ステンレス鋼は,高強度や高耐食性が求められる製品に使用される。一方,硬度や靭性が高く伸びが小さく,冷間鍛造加工には不適であった。本研究は,冷間鍛造を用い,この材料の鍛流線と硬度変化を観察し,シミュレーション結果と比較しながら,工程設計を行う手法を試み,有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ステンレス鋼 ,  *冷間鍛造 ,  *プロセス設計 ,  耐食性金属 ,  流れの可視化 ,  実証実験 ,  テクノロジーアセスメント ,  有効性 ,  *析出硬化系ステンレス鋼 ,  高強度 ,  高硬度 ,  強靱性 ,  鍛流線
準シソーラス用語： *設計手法 ,  硬度分布 ,  シミュレーション解析

著者キーワード (3件)： materials ,  formed and fabricated materials ,  forming process

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  鍛造技術  (WC05020H) ,  生産形態  (KB03020E) ,  研究開発  (BA01040A)

引用文献 (2件)：

• (1)中間 一夫:析出硬化系ステンレス鋼の被削性その他諸特性に及ぼすS,Ti 添架の影響,山陽特殊製鋼技報,Vol.12,No.1, p46-51(2005)
• (2)中西 広吉,鍛造CAE-鍛造変形解析の製品内質予測への応用,豊田中央研究所R&D レビューVol.36 No.1 p.13-18(2001)

タイトルに関連する用語 (4件)： 析出硬化系ステンレス鋼 ,  冷間鍛造 ,  加工プロセス ,  開発