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J-GLOBAL ID：201902277501574810   整理番号：19A2207392

不完全界面を持つ螺旋転位と埋め込まれた不均一被覆円形繊維の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction of a screw dislocation and an embedded nonuniformly coated circular fiber with imperfect interfaces

著者 (3件)： Kamali M.T. (Department of Civil Engineering, University of Hormozgan, Bandar Abbas, P.O. Box 3995, Iran) ,  Shodja H.M. (Department of Civil Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, P.O. Box 11155-4313, Iran) ,  Shodja H.M. (Institute for Nanoscience and Nanotechnology, Sharif University of Technology, Tehran, P.O. Box 11155-9161, Iran)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 182-183  ページ： 295-306  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特定の複合材料に関連する繊維被覆マトリックス界面での不完全性と同様に,円形繊維とその被覆の間の偏心は,転位の運動に著しい影響を及ぼすことができる。このような現象を深く理解するために,本研究では,不完全な界面を有する無限弾性媒体中に埋め込まれた偏心被覆円形不均一性と螺旋転位との相互作用に対する厳密な解析解を提供した。転位は,コア不均一性,被覆,またはマトリックスの1つの領域内に位置している可能性がある。対応する境界値問題を,共形写像と複素ポテンシャル関数を用いて解いた。各領域に関連するポテンシャル関数は,転位がその領域の材料から作られた無限均一媒質内にある場合と同じで,興味のある二相不均一性の存在によるいくつかの適切な規則的項から成る。コア不均一性,被覆およびマトリックスに対応する解の正則部分をLaurent級数によって表した。偏心被覆円形不均一性と不完全界面の一般的事例において,境界条件の影響は未知係数の計算に対して非常に効果的ないくつかの再帰関係に導いた。2つの特別な場合;(1)界面は完全であるが偏心である。(2)界面は不完全であるが,同心的で,係数に対する厳密な閉形式表現を得た。繊維の剛性とマトリックスの剛性に対する被覆の異なる比率に対して,転位位置に関する画像力の変化に及ぼす界面における偏心と不整の量の影響を調べた。また,平衡位置と対応する安定性状態を検討した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *被覆 ,  偏心 ,  不整 ,  *相互作用 ,  複合材料 ,  境界条件 ,  剛性 ,  *螺旋転位 ,  弾性 ,  不均一性 ,  *界面 ,  写像 ,  媒質
準シソーラス用語： 閉形式 ,  *不完全界面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 不均一被覆円形不均一性 ,  不完全界面 ,  ねじ転位 ,  イメージフォース ,  複素変数解析

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  格子欠陥一般  (BK12010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不完全界面 ,  螺旋転位 ,  不均一 ,  円形 ,  繊維 ,  相互作用