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J-GLOBAL ID:201902277574823486   整理番号:19A1408063

自己組織化YBa_2Cu_3O_7-δナノ複合膜における界面格子不整合により誘起された構造発展【JST・京大機械翻訳】

Structural Evolution Induced by Interfacial Lattice Mismatch in Self-Organized YBa2Cu3O7-δ Nanocomposite Film
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1780-1788  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト酸化物の自己組織化ナノ複合材料の興味ある性質は,通常,構成材料相の複雑な界面から誘導される。このようなシステムの洗練された制御は,原子スケールでの界面の包括的な理解を必要とする広範囲のエネルギーとデバイス応用に必要である。ここでは,非常に弾性的に歪んだナノロッド,ミスフィット転位とヘテロ界面歪を持つ界面領域,およびBaペロブスカイトスカイトナノロッドを持つ自己組織化YBa_2Cu_3O_7-δナノ複合膜中の歪誘起酸素空孔を持つマトリックスを可視化し,理論的にモデル化した。大きなミスフィット歪はナノ複合材料に弾性的に収容されたが,弾性歪は主にナノロッドによって調整されたので,歪誘起酸素空孔の濃度は高い臨界温度(>85K)を維持するためにマトリックスに対して十分小さかった。界面結合はYBa_2Cu_3O_7-δの原子構造を歪ませたが,歪の厚さは電子遮蔽のために数単位セル(コヒーレンス長さより少ない)に制限された。弾性歪と電子遮蔽に及ぼす体積率の影響は,ナノ複合材料における基本的なピン止め力と臨界温度の両方の著しい劣化なしに,強い渦ピン止めにとって重要である。したがって,ペロブスカイト酸化物のナノ複合材料工学における超伝導と酸化物機能性のオンデマンド制御のための自己組織化ナノ複合材料構造を包括的に明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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