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J-GLOBAL ID:201902277657945796   整理番号:19A1632321

バイオベースのポリ乳酸/ポリ(3-ヒドロキシ酪酸)ブレンドの性能に及ぼす可塑剤及び相溶化剤としての天然グリセリルトリブチラートの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Natural Glyceryl Tributyrate as Plasticizer and Compatibilizer on the Performance of Bio-Based Polylactic Acid/poly(3-hydroxybutyrate) Blends
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1429-1438  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオベースのポリ(乳酸)/ポリ(3-ヒドロキシブチラート(PLA/PHB)フィルムを,3つの異なる濃度(混合物の100分当たり10,15および20%)で天然疎水性可塑剤(グリセリルトリブチレート,TB)と溶融混合し,材料の最終特性に及ぼすTBの影響を研究した。本研究の目的は,包装産業における潜在的利用を有する材料を得ることであった。2つの異なるPLA/PHB比,それぞれ70/30および60/40を用いた。形態的,熱的,機械的およびバリア特性を含む開発したブレンドの完全なキャラクタリゼーションを行った。熱試験はPLAとPHBの間の非混和性を明らかにし,ブレンドと二相溶融物に対して2つのガラス転移温度を示した。機械的試験により,膜中の可塑剤含有量が増加すると破断時の伸びが増加することを示した。PLAマトリックスへのPHB結晶の導入は,材料の水バリア特性の改善を示した。最終的に,15wt%の可塑剤を含む調合PLA/PHB-TBは,フィルム製造における意図的使用に適した特性の最良の組合せを示し,靭性と延性,良好な水バリア特性,およびわずかなアンバー色を有する透明性を示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  包装材料 

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