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J-GLOBAL ID：201902277671398128   整理番号：19A0970120

フッ素化全-O-ドナー配位子環境におけるCu(I)-O_2酸化反応【JST・京大機械翻訳】

Cu(i)-O₂ oxidation reactions in a fluorinated all-O-donor ligand environment

著者 (2件)： Brazeau Sarah E. N. (Department of Chemistry, Boston University, Boston, Massachusetts 02215, USA. [e-mail]) ,  Doerrer Linda H.
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 48  号： 15  ページ： 4759-4768  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu-O_2酸化反応性の研究は,生物学的および人為的化学において重要である。ゼオライトは工業規模のCH_4からCH_3OHへの転換のための最も有望なCu/O系酸化触媒の一つである。しかしながら,それらの酸化機構はよく理解されていないが,O-ドナー錯体との分子Cu(i)-O_2反応性の研究の重要性を強調する。ここでは,O-ドナーフッ素化Cu(i)アルコキシド:K[Cu(OR)_2],[(Ph_3P)Cu(μ-OR)_2Cu(PPh_3)],およびK[(R_3P)Cu(ピン~F)]の合成,構造特性およびO_2反応性を概観した。この幅は,配位子の密度,配位数,ホスフィンの存在,およびKF/O相互作用のO_2反応性への影響の調査を可能にした。KF/O相互作用は,単座配位子のみのファミリーにおいてO_2を活性化するために必要であったが,これらの結合は,ホスフィンの存在により,二座錯体におけるO_2活性化に影響しなかった。両族ともトリサンイオン性の三核コア,{Cu_3(μ_3-O)_2}3-を形成した。分子内および分子間基質酸化も調べ,フッ素化配位子により影響されることを見出した。すなわち,K[Cu(OR)_2]からの{Cu_3(μ_3-O)_2}3-は,モノオキシゲナーゼ反応性とオキシダーゼ触媒作用の両方を実行することができた。一方,K[(R_3P)Cu(ピン-F)]からのものは,オキシダーゼ触媒作用を実行することができた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホスフィン ,  モノオキシゲナーゼ ,  錯体 ,  相互作用 ,  *酸化 ,  反応性 ,  配位数 ,  *フッ素化 ,  構造特性 ,  オキシダーゼ ,  *銅 ,  *ドナー
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  単座配位子 ,  酸化触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： フッ素化 ,  ドナー ,  配位子 ,  環境 ,  Cu ,  酸化反応