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J-GLOBAL ID：201902277763472828   整理番号：19A1079540

電子鼻とヘッドスペース固相マイクロ抽出-気相質量分析の併用技術によるレモングラス中の揮発性成分分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis and discrimination of volatile compounds of Cymbopogon citratus by electronic nose combined with HS-SPME-GC-MS

著者 (5件)： Chen Jinghui (江南大学食品学院,江蘇无錫,214122) ,  Shi Hao (江南大学食品学院,江蘇无錫,214122) ,  Zhang Qiang (江南大学食品学院,江蘇无錫,214122) ,  Ma Yiyu (江南大学食品学院,江蘇无錫,214122) ,  Wang Hongxin (江南大学食品学院,江蘇无錫,214122)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 45  号： 3  ページ： 231-236  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電子鼻結合ヘッドスペース固相マイクロ抽出-気相質量分析法(headspace-solidphasemicroextractionfollowedbygaschromatographymassspectrometry)を用いた。HS-SPME-GC-MS技術を用い、異なる処理方法で得られたレモングラス抽出物の揮発性成分を分析し、電子鼻によるレモングラス抽出物の揮発性成分の判別能力を研究した。主成分分析(principalcomponentanalysis,PCA)、識別因子法(discriminatefactorialanalysis)を用いた。DFAとピーク面積正規化法は揮発性成分の差異及び揮発性物質組成の角度から、処理方法の違いが抽出物中の揮発性芳香物質に与える影響を比較した。電子鼻の結果により、異なる方法で抽出したレモングラスの水抽出物の中で、揮発性成分の差異が小さく、特に沸騰水で洗練したレモングラスの水抽出物中の揮発性成分は、レモングラスの精油中の揮発性成分に最も近いことが分かった。HS-SPME-GC-MSによる分析後、24種類の主要な揮発性物質、例えば、ネラール、ゲラニール、ゲラニオールなどが得られ、結果は異なる方法で得られたレモングラス抽出物中の揮発性成分組成がレモングラス精油に近づき、特に沸騰水泡によって得られるレモングラス抽出物に近づいたことを示した。この結論は,沸騰水によるレモングラスがレモングラス中の大部分の揮発性物質を得る有効な手段であり,電子鼻結合HS-SPME-GC-MSは,異なる方法で得られたレモングラス抽出物中の揮発性成分を有効的に分析し,判別することができると結論した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *揮発分 ,  *気相 ,  気泡 ,  精油 ,  *質量分析 ,  *揮発性 ,  主成分分析 ,  正規化 ,  鎖状モノテルペン ,  脂肪族アルデヒド ,  ジエン ,  不飽和アルデヒド
準シソーラス用語： 抽出物 ,  SPME-GC-MS ,  *Cymbopogon citratus ,  *ヘッドスペース固相マイクロ抽出 ,  *電子鼻 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (2件)： ゲラニオール ,  ネラール

タイトルに関連する用語 (8件)： 電子鼻 ,  ヘッドスペース固相マイクロ抽出 ,  気相 ,  質量分析 ,  併用 ,  レモングラス ,  揮発性成分 ,  分析