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J-GLOBAL ID:201902277782022313   整理番号:19A0657223

その場SANSおよびRaman分光法を用いた冷延伸中のポリエチレンにおける分子配向【JST・京大機械翻訳】

Molecular Alignment in Polyethylene during Cold Drawing Using In-Situ SANS and Raman Spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 3627-3636  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半結晶性高分子の塑性変形中の結晶性およびメソスケールのラメラ構造の変化をX線回折法により広範囲に研究した。しかし,延伸中の単鎖立体配座の直接測定は実現されていないが,それらは冷間引抜中の構造転移と一軸応力状態との関係を完全に理解するのに重要である。その場小角中性子散乱(SANS)と偏光Raman分光法を組み合わせることにより,冷間引抜中の半結晶性高分子の分子配列の直接測定を報告した。調べた試料は,918kg/m3の密度と1.0g/10分の溶融指数を有する線状低密度ポリエチレン(LLDPE)である。水素-重水素交換から成る多面的なプロトコル,続いて分別(分子量,MW)および選択した重水素化画分とプロトン化LLDPEとの混合を用いて,SANS測定により,異なる画分の一軸変形に対する応答を明らかにした。引張変形下では,初期弾性領域において顕著な鎖伸張が生じた。さらなる塑性変形は付加的な鎖伸張を引き起こすが,歪硬化領域では最終的にプラトーになる。同時に,trans配座異性体の割合は,その場Raman分光法により測定したように,直線的に増加した。アラインメント因子を用いて定量化された全配向は,より低いMW画分に対してより低い。単純な幾何学的議論により,これが結晶間結合鎖形成確率に直接関係することを仮定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質 
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