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J-GLOBAL ID：201902277790427899   整理番号：19A0601196

学際的工学教育プログラム-パーソナルモビリティを題材として-

Multidisciplinary Engineering Education Program-A Case Study of a Personal Mobility Project-

著者 (4件)： 中村格芳 (広島国際学院大) ,  池坊繁屋 (広島国際学院大) ,  川本涼介 (広島国際学院大 大学院工学研究科) ,  渡邊真彦 (広島国際学院大)
資料名： 広島国際学院大学研究報告  (Bulletin of Hiroshima Kokusai Gakuin University)
巻： 51  ページ： 15-25  発行年： 2018年12月 
JST資料番号： Z0846A  ISSN： 1345-3858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工学を利活用して作られる製品やシステムには多くの分野で得られた知見が盛り込まれていることと同様に,工学は元来学際的な分野といえる。近年の技術進歩に対応できるエンジニア育成を行う工学部においても学際的な要素をうまく取り入れた教育プログラム開発は必須と言える。筆者らは,このような学際的工学教育プログラムの題材としてパーソナルモビリティを選び,平成28年と平成29年の2年間にわたり卒業研究として取り組ませた。その結果,これまでの知識先行型且つボトムアップ型の教育とは異なる成果を得た。本稿では2年間の実施状況と課題を述べると共に学際的工学教育が備える特徴や効果および今後の展開について考察を述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *教育 ,  *カリキュラム ,  *歩行機械 ,  *意思決定 ,  *技術教育 ,  *学習
準シソーラス用語： 学際的教育 ,  教育プログラム ,  パーソナルモビリティー ,  ボトムアップ ,  工学教育 ,  PBL【学習】

分類 (5件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  技術教育  (IA01050S) ,  技術教育  (QA01050A) ,  技術教育  (KA01050U) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 学際的 ,  工学教育 ,  パーソナルモビリティ